平成18年4月9日(日曜日)
「戦艦 大和 1/1 見てきました」

朝、起きてすぐ、戦艦 大和の資料を準備する。
見学期限は、来月の7日。

半年前から、観に行こう。観に行こうと思っていたものの
仕事の段取り等々で都合がつかず、よーやく今日見学っす。


早朝、パソコンのスイッチを入れ、ホームページで場所と時間と渡し舟を確認する。
実物大のロケセットということもあり、どんなものか想像がつかない。

リュック。よし。
地図。よし。
データファイル。よし。

準備も整い、午前10時 広島市内を出発。
2号線をひたすら走る。
ここ数ヶ月、1日100キロを越える走行をしていないので少々不安だったりします。

ブイブイ。ブイブイ。と走らせること約2時間。
尾道駅に到着。
「おぉー。駐車場に入れない。ご当地ナンバーの福山ではなく
 広島。島根。岡山ナンバーの多いこと」

30分以上も並び、ようやく駐車。完了。
尾道駅からすぐに乗れる、渡し舟にはあえて乗らず、
尾道の商店街を歩き、福本渡船の乗り場へと向かう。

待つこと数分。フェリーが到着。
フェリーにて、向島の日立造船へ。




近づくにつれ、「デカイ・デカイぞー。^−^。)大和」
遠くからみても、甲板を歩いてる人が、とても小さく見えます。

入場料 500円を支払い、入場。おぉーすごい人。

テレビニュースや新聞記事で、観光客が多いとは聞いていたけど・・・・
こんなにいるなんて。映画の公開はすでに終わっており、ロケセットの公開は去年の7月からですし(汗)
まぁたしかに、近くによってさらにびっくりしましたが、こんな巨大戦艦の実物大を間近でみることは一生ないでしょう。



入場してすぐのところです。とにかくデカイの一言につきます。
思わず、立ち止まって、じゅっくりと全体をみてしまいました。
※ 映画の中で、CGで描かれていた部分はありません。



甲板に乗り込んだところです。三連主砲が、めちゃくちゃ大きいのにびっくりしました。
主砲の横を歩いている人が、とても小さく見えます。

ちなみに、この主砲1基で、2000トンを超える重量とのことです。
何十年も前、よくもこんなものを作ったものです。
そこらへんを走っている船舶よりも重かったりします。
砲弾の飛距離は、約41キロメートル。広島から山口県の岩国くらいまでの飛距離でしょうか。



当時、世界最大級の戦艦ということもあり、こんなに多くの人が甲板に立っていても
ちっとも狭くないところもすごいなーと関心しました。



船首の方向からみるとこんな感じです。あんなに大きな主砲が小さく見えます。
甲板で野球やサッカーもできそうです。



戦艦大和の特徴のひとつである、三連主砲です。こんだけ大きな鉄の主砲を作るのもさることながら
回転させるのもすごいことかと。水圧で動かしていたとのことでしたが、よく作ったものです。
写真では、なかなかわかりにくいのですが、大きさにはあっとうされます。



側面部です。機銃?もかなり大きいことがわかります。
やはり、人が小さく見えます。



船体の見学が終了し、左後方からの写真です。
写真の部分だけで、戦艦の半分ちょっとですから・・・・
実物で、263m全体が見れたら、もっともっとびっくりしてたでしょう。
まぁ作るのに 6億かかったというのも本当かもしれません。
(ちなみに作るもの大金がかかりましたが、壊すのにも 1億円かかるそうです)



戦艦大和の見学も無事終わりました。
写真ではわかりにくいのですが、感想をひとことでいいますと・・・・
「世界最大級の戦艦大和の実物大は、とてもデカかった」

今は、鹿児島の沖合いに沈んでいる大和ですが、実物大を見れてよかったと思います。
たぶん、こんな大きな船は、二度とみれないと思う。

いやー。観にいってよかったです。




帰り道、尾道ラーメンの有名店で、70分並んで
らーめんを食して帰りました。

あっ余談ですが、並んで丁度 70分が経ったとき・・・・
愛媛ナンバーの車が、お店に横付けして・・・・
裏口からラーメンをいただいていたところを見たなんて、だれにも言えません(苦笑)

お金の受け渡しも見ちゃった。(汗)




気になる調査隊ホームページ
ここの作者 だいすけ (平成18年4月9日 日曜日 くもり)


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