2011年版。(since 1999.04.11) (2011年も野菜の栽培はじめました) 時が経つのは早いもので、家庭菜園をはじめて、12年目となりました。 毎年、ホームページを見に来てくれてる方が1人でもいればうれしいです。 ここ数年、きちんと更新できていませんでしたm(_ _)m 今年はしっかり更新します 昨年は、ミニトマト・きゅうりなどが収穫できました。 収穫できると楽しくてうれしくなります。(^−^ゝ) 野菜苗の販売がはじまりました。 * 表示確認はIEの文字サイズ「中」でしています。 * なにも知らない個人が家のベランダで野菜作ってます。 最終更新日(2011年 7月 1日 金曜日) 今年は、きゅうり、なす、トマト、ピーマンを 育てています。 |
野菜を作りはじめた本当のきっかけは。 「なにか楽しみを・・・」 1999年春・・・どこかへ出かけるお金もなく、お昼ごはんもしっそに暮らしていたころ。 「パソコン以外にお金をかけずに楽しめることはないかな?」と考え、はじめたのが 家庭菜園。どきどきしながら数千円の入った財布をもって、ホームセンターへ。 はじまりは「なにか楽しみを・・・」という気持ちから。(これは本当の話し) 2007年より 800万画素のデジカメを使用しています 2005年より 310万画素のデジカメで撮影しています 2004年度版までの写真は全て、25万画素のデジカメです 毎年、4月上旬から5月中旬にかけて、ホームセンターにて野菜苗の販売がありますので お見逃しなく!!。各野菜のページに用意したものを掲載しています。 野菜を育てる期間っていつ?準備はいつから?栽培日記(写真付き)などなど そういったことを書いています。(目安にしてね) 作物名(ミニトマト)などをクリックすると、成長記録と栽培日記が見れます。 |
はじめに。ご挨拶。 はじめまして。ここの作者のだいすけといいます。 素人ですが、ベランダで、野菜の栽培をしています。 右も左もわからない状態からのスタートでしたが、なんとか収穫した 感激から毎年続けて栽培するようになりました。 わたしの栽培記録がなにかのお役に立てれば幸いです。 はじめてされる方・やってみたいなーと思われた方へ 野菜を育ててみたいと思った方は、3月ごろからこころの準備をして おけばいいと思います。このページの下に、ベランダ菜園に必要な ものを書いていますので、参考になれば幸いです。 野菜苗の発売は、毎年4月中旬から5月の連休中くらいまでっす。 予算は、2,000円前後になります。 野菜を育てるのは楽しいですよ! 雑誌と特集記事に掲載されました。(^O^)。 2003年3月30日 「菜園王Vol4」 「加茂なすの栽培ページ」が4ページにわたり 掲載されました。 2002年12月6日 ポータルサイトgoo「今週のおすすめリンク」 上から8番目に解説付きで掲載されました。 |
今年は、ミニトマトときゅうりと加茂なすとスイカです。 去年、きゅうりは何度も枯れましたから。今年は無事に育ってほしいです。 加茂なすもおいしいのができることを祈ってたりします。 目次 O 野菜を作るにあたっての時期と成長過程(栽培日記) 今年は、品種が多くなってしまいました(汗) 栽培記録 2011年 ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマン、ごーや 2010年 トマト、きゅうり、なす、ピーマン 2009年 ミニトマト、きゅうり、なす 2008年 ミニトマト、きゅうり 2007年 仕事が激務だったため・・・写真を数枚撮ってるだけです(TOT) 2006年 ミニトマト、きゅうり、なす、すいか、ごーや、とうもろこし、ミニひまわり 2005年 ミニトマト、きゅうり、加茂なす、すいか、ごーや、ミニひまわり 2004年 ミニトマト、中玉トマト、きゅうり、茄子、ゴーヤ、二十日大根 2003年 ミニトマト、きゅうり、加茂茄子、枝豆 、3寸にんじん、ブロッコリー 2002年 ミニトマト、ミニにんじん、なす、ミニかぼちゃ 2000年 ミニトマト、白姫二十日大根、加茂なす、カラーピーマン 1999年 ラディッシュ、プチトマト O 最初の準備と必要な道具など O 家庭菜園のポイント O ちょっと気になるまめ知識 20以上のコーナーでお待ちしております。 気になる調査隊をどうぞよろしく!気になる調査隊がメインページになります。 作者の自己紹介と日記はこちらのページです。 http://ha2.seikyou.ne.jp/home/jiji/work/syoukai.htm ここの作者のブログはこちらです http://ameblo.jp/jiji-daisuke/ http://ameblo.jp/jiji-daisuke/ |
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随時更新中。 3日か1週間に1回更新しています。 各野菜ごとに日記帳をつけています。 |
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6月 |
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2010年 | |||||||
ミニトマト (2010年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
なす (2010年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
2009年 | |||||||
ミニトマト (2009年) カゴメの懸賞で当たった苗です 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
きゅうり (2009年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
なす (2009年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
2008年 | |||||||
ミニトマト (2008年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
きゅうり (2008年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
2007年 | 申し訳ありません。仕事が激務だったため数枚のみの写真になっていますm(_ _)m | ||||||
2006年 | |||||||
ミニトマト (2006年) 収穫しました 収穫しました でっかくなりま した。 |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
きゅうり (2006年) 収穫しました うどんこ病です |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ごーや (2006年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
なす (2006年) 収穫しました 今年は10cm |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
すいか (2006年) 収穫しました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
とうもろこし (2006年) 最後に・・・ アリにやられ ました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ミニひまわり (2006年) 花が咲きました |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
2005年 | |||||||
ミニトマト (2005年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
きゅうり (2005年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
加茂なす (2005年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
スイカ (2005年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ゴーヤ (2005年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
番外編 ミニひまわり 花が咲きました |
ホームセンターで 種を購入・種まき |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に開花 | 徐々に開花 | ||
2004年 | |||||||
ミニトマト (2004年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
中玉トマト (2004年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
きゅうり (2004年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
茄子 (2004年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ゴーヤ (2004年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
二十日大根 (2004年) 無事収穫! |
種まきのころ |
順調に育つころ |
徐々に収穫できるころ |
徐々に収穫できるころ |
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2003年 | |||||||
ブロッコリー (2003年) 栽培失敗 |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
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3寸にんじん (2003年) 無事収穫 |
種まきのころ |
順調に育つころ |
徐々に収穫できるころ |
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徐々に収穫できるころ | ||
ミニトマト (2003年) 無事収穫! |
ホームセンターで |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
きゅうり (2003年) 無事収穫! |
ホームセンターで |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
加茂茄子 (2003年) 無事収穫! |
ホームセンターで |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
枝豆 (2003年) 失敗しました! |
ホームセンターで |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | |||
2002年 | |||||||
ミニトマト (2002年) 無事収穫! |
ホームセンターで |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ミニにんじん (2002年) 葉っぱのみ収穫! ちっさいのを収穫! |
種まきのころ | 順調に育つころ 種まきのころ |
徐々に収穫できるころ 順調に育つころ |
徐々に収穫できるころ |
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なす (2002年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ミニかぼちゃ |
ホームセンターで |
順調に育つころ | 順調に育つころ |
徐々に収穫できるころ | |||
2000年 | |||||||
賀茂茄子 (2000年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ミニトマト (2000年春) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
ピーマン (2000年) 無事収穫! |
ホームセンターで 苗を購入するころ |
順調に育つころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | 徐々に収穫できるころ | ||
二十日大根 (2000年) 無事収穫! |
種まきのころ | 順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ | ||||
1999年 | |||||||
プチトマト |
ホームセンターで |
順調に育つころ | 順調に育つころ |
徐々に収穫できるころ | |||
ラディッシュ |
種まきのころ |
順調に育つころ | 徐々に収穫できるころ |
今回は少々勉強しました。(汗)
育ち始めてからやる毎日の水やりと週1回の液体肥料による追肥でも収穫できてましたが、
過去に育てた経験と本などを読んで勉強したことなどを書きました。
わたしが、過去の失敗から気をつけていることについてはここをクリックするとみれます。
最初の準備 ベランダ栽培をするにてあたって必要なものと条件を 右側に書いて揃えてみました。写真はすべてわたしの 使用している品物です。 プランターです。400円。深さ20cm以上のものを選びます 野菜用の土です。300円〜800円 鉢の底に敷く石です。300円〜500円 これは必須アイテムです ジョウロです。100円〜300円 薄めて使う液体肥料です。600円前後 支柱です。1本100円〜200円です つるを絡ませるネットも売っています きゅうり、ゴーヤ栽培にはあると便利ですよ ひもです。100円くらい |
野菜の栽培をやってみたくなった方。はじめての栽培されるかたへ。 はじめての方には成長の早い、二十日大根が断然おすすめっす。 (二十日大根は、種を売っています) 1週間もすれば目に見えて大きくなっていきます。 あとは、ミニトマトがおすすめっす。これははずせない一品です。 1.ベランダの日当たりの良いところは、4時間以上、日があたりますか?(または2時間、3時間) 日があたることが確認できれば、あとは道具をそろえます。 2.限られたスペースで栽培するベランダ菜園ですので、プランター栽培になります。 ここで苗(もしくは種)以外に最低限必要な道具は・・・ 色々な栄養素の入った土を買ってくれば、 どの本にも書いてある、土作りの必要もありませんし、 来年も新しい土を買ってくれば、連作障害の問題も発生しません。 O プランター(深さが25cm以上のものを選びましょう) 底にプラスチックの網がついているものを買いましょう! 次にプランターに入れる土などが必要になります。 プランターによっては、支柱を立てる穴があいているものもあります。これって便利かも。 O 「花と野菜の土」(これは肥料などが配合されているものを選びましょう) あとプランター栽培で大事なものが・・・水はけをよくするためにプランターのそこに敷きます O 鉢底石(その名のものを売っています。プランターの底が見えなくなるまで石を引くことで 水はけがよくなります) プランターと土が用意できました。 プランターの準備について 1.底の網が正しくセットされているか確認をします。 2.鉢底土(鉢底石)を底が見えなくなるくらいまで入れます。 3.野菜の土を入れます。 4.土に穴を堀り、野菜苗を植えつけます。 風通しを良くするために、プランタの下に、角材や押入れに使う、すのこの ようなものを置き、床から少し離す工夫をしましょう! 3.苗の選びかた 苗は、もちろん日のあたるお店の外で売っているものを購入します。 素人ですがわからないなりに、次の点に注意して買っています。 O お店の外で売っていること。 O 葉っぱが虫に食べられてたり、変な斑点がでていないもの O なるべく上にまっすぐなもの。(極端に横に伸びているようなのは買いません) O 葉っぱが枯れかかっていないもの O 茎が太く、ポットの中で根がはってそうなもの O 接木(つぎき)苗を購入する。 ・・・病気に強い台木に接いだ苗で、土からの伝染病に強い。作物の生育が良いなどの 利点があります。同じようなミニトマトの苗でも100円アップしますが、接木苗の ミニトマト苗などを売ってたら、こちらを購入するほうがいいと思います。 ちなみに、実生(みしょう)苗とは、種から育てた苗です。安いのが魅力です。 実際、ミニトマト苗でも、実生苗では60円。接木苗では180円と価格差があります。 いつもこの点に注意して苗を買っています。これははじめての人でも同じことができると思います。 本に書いてあるような難しいことはわかりませんって。最初から。 後は、水をやる道具「ジョウロ」と液体肥料と支柱とヒモが必要になります。 必要なものをもう1度まとめると 以下の品物になります。 □ プランター (深さ25cm以上) □ 野菜用の土と鉢底石 (色々な肥料の混ざっている野菜の土がおすすめ) □ ジョウロ (これは実用性もありますが、好みのものを買いましょう) □ 液体肥料 (売っているもので、ハイポネックスというのが有名です) □ 支柱 (伸びた枝などが風や実の重さで倒れやすくなるので固定します) □ ひも (伸びた枝を支柱に誘導するときにつかいます) 大型ホームセンターで購入すれば 全てをそろえても、2000円あれば十分そろいます。 あとは水やりをすれば大丈夫!!簡単でしょ!? 苗を買ってきて、プランターへ移したあとは、1日置くか、根のところに少し水をやります。 2日目当たりから水をやりはじめ、土が乾いていない日はやりません。 (最初は、根がついていないので、根のところへ少しだけやります) とくに、まだ葉っぱの小さく、茎も成長していないときはあまりお水をやりません。 人と同じく、成長していないのに、お水ばかりやると根が腐って倒れてしまいます。 ということで、苗が成長して、葉っぱも大きくなり、花も咲き始めたら、雨の日や土が湿って いないときは、お水をやるようにします。 写真を撮る・記録とつけるなどして愛着をもって育てると、さらに楽しみが増えますし、来年の参考にもなります。 苗(たね)についている 札などに書いてある説明書きを読むもの勉強になりますし、プランタにつけ ておくと、なにを育てているかの目印にもなります。 はじめてのころ、つくづく思ったのが、 はじめて育てるときは他人の栽培日記などを見て、比較しながら育てていく。 (収穫までに、どういうことをしているのかがわかるから、これってかなり大事なことだと思う) |
ベランダで野菜を作るにあたってのポイントをまとめてみました。
野菜を育てるときのポイント!! 育てていて気づいたこと (すべての野菜について) |
1.苗は太陽のほうこうへ向かって育っていくので、ある程度、育ちだしたら必ず支柱にくくりつけて固定する。 (苗を支柱へくくりつけるときは、苗が成長することを考えて、余裕をもってひもでくくるようにすること) 2.天候と苗の成長には、深い関係があり、雨のあと快晴がつづき、気温が高いとすごい成長をする。 3.葉っぱが大きくなるにつれ、なぜか こばえのような虫が飛び回る。 4.3のような状態になると、葉っぱのうらや葉っぱが虫に食われていない確認が必要。 5.葉っぱものを虫がつきやすいので、農薬を使わないとなると結構大変。っていうか難しいと思う。 6.水やりのポイント。必ず、朝やること。朝から雨で土の表面が湿っているようならやらなくても大丈夫。 根腐れを防ぐため、土の表面が乾いていたらお水をやること。 やりすぎると根が枯れて、葉っぱも枯れます。毎日やらなくても大丈夫です。 反対に雨や曇りでじめじめしてるときに、水をやると枯れたりします。 最初、苗をプランターへ移し替えたときは、お水をやらないほうがいいかもしれません。 (1日目や2日目は、少しだけ根の部分にお水をやります) とくに、まだ葉っぱの小さく、茎も成長していないときはあまりお水をやりません。 人と同じく、成長していないのに、お水ばかりやると根が腐って倒れてしまいます。 ということで、苗が成長して、葉っぱも大きくなり、花も咲き始めたら、雨の日や土が湿って いないときは、お水をやるようにします。 |
ミニトマト |
1.わき芽をのばすと、栄養が全体にゆき届かなくなるので早めにつみとる。 ただ、病気の心配から、わき芽つみをしなくても十分育ちますよ 2.第4,5花房より上は摘芯していく。 実は、これもしなくても十分育って実がつきます 3.実つきをよくするため、育ちの悪い実を適度にとっていく。 伸びすぎた葉っぱを切って、風通しをよくすることもあります 4.わき芽を摘むときは晴れる日の朝にすること。 5.花がつく前に液体肥料をやりはじめると、茎だけが育って行くので注意が必要。(今回実感した) 追肥をするタイミングは、花が咲き始めたら、10日から2週間に1度のペースで行う。 |
ミニにんじん |
1.葉っぱが、かさならない程度に間引きをしてあいだをあけていく。 2.10日から2週間に1度、液体肥料で追肥をする。 3.種をまくときは、きちんとすじをつくって、一直線にまくこと。 |
なす |
1.重要ポイントとして、1番最初についた実は、ふくらみかけたら すぐに摘みとらないと次からの実つきに影響する (今回、実践して実感しました。3、4個花を残して、あとは摘み取るなどもいいでしょう) (前回のなすは、最初の実がやけに成長がよく、ほかが悪かった) 2.1番したの花よりしたのわき芽をのばし、あとのわき芽はつみとっていく。 わき芽は摘み取らなくても育ちます。はじめてなら摘まなくて大丈夫です 3.葉っぱのうら側に、はダニなどがつくので注意が必要。 広島だとじめじめした梅雨前の6月ごろが危ない。 4.あまり四方八方に伸びた場合は、適度に枝を切り落としていくことが必要。(栄養がいきわたらないから) |
きゅうり |
1.つるがするするっと伸びるので、早めに支柱をたてて、誘導する。 2.葉っぱはかなり大きい。隣の野菜と葉っぱがかさならないように注意が必要(最初に苗を植えるとき) 3.小さなきゅうりができはじめたら、要注意。数日後には巨大化する。 4.葉っぱが大きく、株元の風通しが悪いようだったら、枝を切り取って風通しをよくする。 |
ピーマン |
1.早めに支柱をたてて、倒れないようにささえる。 2.葉っぱがかなり多いので、風通しが悪いようなら枝を切り取る。(整枝する) 3.どのくらいで収穫していいのか、わかりにくいので食べれそうと思ったら収穫する。 4.ハダニなどの虫がついていないか、ときどき葉っぱを見てみる。 |
ミニかぼちゃ |
1.花がさいたら人口受粉が必要。 花粉のついた、おしべをめしべにつけてやる。(おばなは細い?) 2.摘芯が必要で、本葉の5枚目で摘芯していくこと。 3.たまがついて35日経つと収穫できるとのこと。 (ミニかぼちゃ。坊ちゃんの種などを作っている会社HPより) (ベランダでも1、2個収穫ができるとのこと) 4.2週間に1度は追肥をして、肥料を補うこと。 |
二十日大根 |
1.種まきをしたら、お水をやって、2日ごとにお水をやります。 2.数日すると発芽しますので、本葉がでてきて、込み合っていたら間引きをして 抜きます。 3.本葉がでだしたら、葉っぱが大きくなるのが早く、根も大きくなるので、根が 3cmくらいになったら収穫をしていきます。 4.葉っぱが虫に食われる可能性も高いので、虫がいたら撃退します。 |
どの野菜にも共通していること | 1.必要以外のわき芽は伸ばさない。(栄養がそちらのほうへとられるから) でも、はじめて育てるときは、なにもしなくても育ちます。 葉っぱが多すぎて、風通しがわるいようなら、はさみで切り取ります。 わき芽を摘み取って病気になるくらいなら、最初はわき芽を摘まないほうがよさそうです。 2.10日に1回や2週間に1回など、液体肥料による追肥をおこなうこと。 (水で薄めるタイプの液体肥料を500から700円で売っています) (わたしは、ハイポネックスを使っています。同じ商品がいっぱい並べてあるのでわかると思います) 3.支柱が必要になるので、ホームセンターで購入する。(その野菜にあった長さのものを) ミニトマト ・・・ 90cm前後のもの なす ・・・ 90cm前後のもの キュウリ ・・・ 1mから1.5m前後のもの 4.支柱へ誘導するときは、支柱と茎を軽く余裕を持ってひもで結ぶ。 ひもは、8の字になるように結ぶ。 5.水はやりすぎない。雨や曇りでじめじめしているときはやらない。 |
育てててちょっと気になって調べたことをまとめました。
野菜の科名について |
野菜はいくつかの科名にわかれます。 同じ科に属する野菜を連続して育てると連作障害が置きやすく 成長に影響がでるようです。 (ちなみにプランター栽培だと土を入れ換えるので心配はありません) ちなみに私が育てた(育てている)野菜についても調べました。 「ナス科」 に属するもの ミニトマト、ナス、ピーマン です。 「ウリ科」 に属するもの キュウリ、ゴーヤ(ニガウリ) です。 「アブラナ科」 に属するもの ラディッシュ です。 |
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おもな病気と害虫について |
過去、栽培中に発生した病気、害虫について調べました。 もし、発生した場合、ホームセンターなどで売っている霧吹きつきの 殺虫剤などで対応します。 よく発生した病気について 「うどんこ病」 その名のとおり、うどん粉をまいたように葉っぱに白い粉状のカビが生えます。 日当たりが悪かったり、葉っぱが入り組んで、風通しが悪いと発生します。 きゅうりの葉、ミニかぼちゃの葉に発生しました。 写真の右下の葉っぱが白くなっています。うどん粉みたいでしょ? 下の写真は、葉っぱの緑が抜けて、色が変わったところです。 ミニトマトを栽培していたときになりました。 よく発生した害虫について 「ハダニ」 葉っぱの裏表に白っぽい点々のようなものがつきます。 よくみると動いていて虫だとわかります。 水を含ませた、綿棒を大量に用意して、綿棒を押し当てるようにして 1匹ずつ取って対応しました。そのあとは薬剤を吹きつけました。 葉っぱの液を吸い取りますので、早目の対応が必要です。 「アブラムシ」 葉っぱに黒いぶつぶつのようなものがつきます。 綿棒でとるのもいいのですが、薬剤を散布して対応します。 |
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支柱立てのポイント |
野菜苗が育つにつれ、つるが何本か伸びたり、実をつける野菜などは、実の重さや 茎の重さ、風で倒れないようにするために支柱を立てます。 基本は、苗の横に1本立てる「1本直立式」や2本の支柱を斜めに立てて交差させる 「合掌式」があります。 |
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「1本直立式」 苗の横に、根を傷つけないように 少しだけ離して経てます。 私は、ミニトマト、キュウリ、ごーやで この方法を取っています。 苗が育って、葉っぱが広がったり、 実が大きくなってきたら支え1、2本 プラスして対処しています。 |
「1本直立式」プラス支え 苗が成長するにつれ、1本では支え きれなくなったり、風で倒れそうな場合は もう1本、2本支えで差します。支柱の 重なるところは、ひもでくくります。 |
「直立式」 複数本の支柱を平行に指し、さらに 網目状に支柱を取りつけます。 |
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「合掌式」 2本の支柱を交差させ、ひもでくくります。 わたしは、なす(加茂ナス)栽培でこの 方法を取っています。 成長が進むにつれ、あと1本増やして 3本をくくりつけたりしています。 |
「合掌式」プラス 「合掌式」のもの2つを、1本の支柱で くくりつけ固定して安定させます。 バリケードのような形になって丈夫になり、 風や実の重さで倒れる心配がありません。 この方法が1番安定しています。 |
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各種ごみの捨て方 |
使った道具や土の捨て方を書いてみました。 (各自治体で違うかもしれないので、気をつけてください) ただいま、継続更新中です。 |
平成14年12月6日
検索ページ goo より「今週のおすすめリンク」としてリンクと紹介を受けました。
http://www.goo.ne.jp/
平成15年3月末日
季刊誌「菜園王Vol4」に4ページに渡り掲載されました。
更新日 某月某日
名前 だいすけ
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電子メール アドレス : jiji@ma2.seikyou.ne.jp